「喉(のど)の病気」について
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「のど」の病気
「のど」で多い病気は「口蓋扁桃肥大」と「アデノイド増殖症」です。
これらはいびきや睡眠時無呼吸症の原因となる病気で、他に「いつもロを開けている」「食が細い」「食べるのが遅く体の発育が悪い」といったお子さんも、この病気が原因のことがあります。
扁桃炎を起こす場合は年に4回以上、高熱(38度以上)が出るならば治療が必要です。
手術で摘出すると、これらの症状は速やかに改善します。
また、乳幼児で「呼吸が苦しそう」「ミルクがうまく飲めない」といった場合も「のど」の病気が隠れている事があります。
重症の場合は、呼吸困難となったり、体の発達に影響が出たりして、手術治療が必要となることもありますので、気になる場合は一度ご相談ください。
当院では、患者様おひとりおひとりに十分な時間をとって、診察や治療ができるよう、完全予約制となっています。
受診の前にお電話でご確認ください。