「耳(みみ)の病気」について

耳の病気
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「耳(みみ)」の病気

「みみ」の病気で代表的なものとして、「中耳炎」と「難聴」があげられます。

中耳炎

「みみ」で最も多い病気は「中耳炎」です。

主な中耳炎には、次のものがあります。

  • 急性中耳炎|耳が痛くなって熱や耳だれが出ます。
  • 滲出性中耳炎|耳が詰まって聞こえが悪くなります。

難聴

次に多いのが難聴の精査目的で受信する場合です。

「音への反応がない、悪い」「ことばが遅い、はっきりとしない」という症状は難聴が原因のことがあります。
最近は、新生児聴覚スクリーニング検査で、生後まもなく難聴の疑いがあると判定されるお子さんが増えています。

難聴の疑いがある新生児

この場合、精密検査が必要となりますが、子供は大人のように聞こえたという意思表示ができませんから、特殊な検査を行います。

具体的には、音を聞かせて反射や反応をみる自覚的乳幼児超各検査と、内耳や脳波の検査で客観的に評価する他覚的超各検査です。

これらを組み合わせて聴力を確定しますが、お子さんの発達に合わせた一番よい方法で、検査になれた検者が正しく行わないと、正確な聴力は評価できません。

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